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2007年4月21日 (土)

また選挙かよ、選挙改革を進めよ

 この日曜日22日に世田谷区議会議員・区長選挙が行われる。2週間前に東京都知事選挙があったばかりである。投票者の負担も考えてほしい。その上に、今年の夏にはもう1回選挙があるのである。
 都知事選挙と区議会議員などの選挙は同時にできたはずである。投票記入台や投票箱などは工夫すればよい。2回もやることにより、投票者の負担もかかる上に、選挙実施費用も増加する。国や地方政府などは財政事情が厳しいことを認識していないのではないであろうか。このように比較的短期間で実施なければならない選挙はできるだけ1回に統合することを選挙改革として提言したい。
 もうひとつ選挙改革として提言したいことがある。それは、コンピュータの活用である。投票場はほとんどが公立学校であり、それらの学校にはコンピュータが導入されており、しかもインターネット回線に接続されているはずである。だから、コンピュータの端末を用いて投票できるはずである。
 コンピュータの活用による選挙の利点は集計が即時に可能となることである。(もちろん、開票人員の人件費の節約にもなる。) もつともNHKは困るであろう。選挙速報の「東京都知事選挙、開票率ゼロパーセント、石原慎太郎当選確実」などのハナレワザ?ができなくなるから。
 コンピュータの活用による選挙のもうひとつの利点は投票方法に多様性を持たせることができるからである。以下に、多様性の例を述べておく。
 例えば世田谷区議選挙のように定員が多数いる選挙に対して、現在のような一人1票でなくてもよい。複数の定員がいる選挙では、定員の○○分の一まで投票できるようにする。当面は一人2票でもよい。一人1票の制度は手作業時代の制約である。
 ポジティブな選択と同時にネガティブな選択もできるようにする。つまり選びたい候補者に投票するとともに、選びたくない候補者にも投票する。以前の衆議院選挙で、私には投票したい候補者がいない上に、どうしても当選してほしくない候補者がいた。その時に感じたことを「逆引き衆議院選挙」として当ブログで述べた。その要旨を簡単に述べれば次のようになる。選びたい候補者(ポジティブな選択で◎票と呼ぶ)と選びたくない候補者(ネガティブな選択で▲票と呼ぶ)にそれぞれ1票ずつ投票できる。当選するためには、候補者は得票の上位者で、かつ次の要件を満たしていなければならない。
   条件1:◎票が有効投票数のX%以上である。
   条件2:▲票が有効投票数のY%以下である。
 無党派層の中には、私のように、投票したい候補者がいないが当選してほしくない候補者はいるという場合が多いと思う。▲票が多くなり、当選者数が定員よりも少なくなってもよい。その場合は議員の人件費の節減にもなる。

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