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2007年6月30日 (土)

ヤンキー先生の立候補に疑問

 政府の教育再生会議の委員であったヤンキー先生・義家弘介氏が、委員を辞して自民党から参議院選挙に立候補することになった。こんなインチキもどきのことが許されるのであろうか。
 政府に設けられる各種の審議会・委員会の委員には、本来、政党とは無関係の人が選ばれるべきである。政権を握る与党が自分たちのシンパをこれらの委員に任命することは容易である。そして、シンパ委員に重要な役職を与え、マスコミへの露出機会を増やすこともできる。今回は、このようなシンパ委員を自分の党から選挙に立候補させることになる。
 次のような解釈もできる。自民党は、事前に善家氏に今度の参議院選挙への立候補を依頼し、彼の名前を売る手段・マスコミへ露出する手段として教育再生会議を利用した。つまり、会議の設立と、委員への就任は一種のヤラセである。善家氏の立派な立候補の弁がヤラセへの弁明のように聞こえてならない。
 一旦就任した重要な教育再生会議の委員を、未だ成果を産まないのになぜ善家氏は辞任するのであろうか。善家氏は委員就任をそんなに単純なものとみなしているのであろうか。この会議でしかるべき成果をあげて、次の選挙に立候補すべきであろう。

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2007年6月23日 (土)

社会保険庁の不作為

 社会保険庁の年金記録に対する不作為は懲罰に値する。過去の年金官僚の管理職のすべてを国会に呼び出して彼ら・彼女らの不作為を糺すべきである。(本来ならば、彼ら・彼女らは獄門・さらし首に値する。そのように多くの国民が思っているはずである。) もちろん、その結果により懲罰を課したり、記録回復・修正のための費用弁償を求めるべきである。
 私も優雅な和歌で怒りを表明します。
 まずは、社呆庁の遊人(アソン)の読めるに。
  ◎ この世をばわが世とぞ思うボーナスの、欠けたることのなきを思えば
  ◎ 浮きコトのなおこの上に積もれかし、限りある先の天下り増やさん
      (浮きコト=浮きデータ)
  ◎ 古いコトいうてくれるないたずらに、転記データながめせしまに
  ◎ 年金アソンは悲しからずや、タミの声タミの意向にそわずタダ飲む
  ◎ さかせどもさかせども記録見つからず、ジット電脳にらむ
 つぎに、年金の防人(さきもり)の読めるに。
  ◎ ヨタヨタの筆跡なつかし、古ぐらのマイクロフィルムにそをさがしゆく
  ◎ 年金の役人様は夜のみ燃えて、昼は消えつつ恥をこそしれ
      (夜のみ燃えて=夜飲み萌えて)
           (昼は消えつつ=昼は仕事をしないでジッと静養する)
 最後に参議の宿老の読めるに。
  ◎ 年金に国中とどろく批判票、われて砕けて裂けて散る政権

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2007年6月18日 (月)

築地市場の移転に賛成

 築地中央卸売市場の移転に賛成である。移転先も、修復不可能な土壌汚染がなければ、豊洲でよいと思う。中央市場の移転先は政争の具にしてはならないと思う。今の築地では狭すぎるから、どこかに移転しなければならない。現在の東京都には、豊洲に替わる適地は見出しがたいと思う。
 土壌汚染の程度にもよるが、おそらく修復可能であると思う。移転に反対する業者の真意は、土壌汚染ではなくて、大衆交通機関(JRや地下鉄)の不便さにあると思われる。だから、地下鉄の新設・延伸などを考慮すべきである。
 築地卸売市場は今や東京都民ばかりでなく、国民皆のための市場である。さらにいえば、今後は世界の鮮魚・冷凍魚卸売の核となるとともに、高級魚介の卸売価格決定機関・場所とならなければならない。当然、取引には外国人も参加できるようにする。そのためにも、今よりも広い場所が必要となる。そして、各種情報設備を完備し、インターネット時代の新しい卸売市場を目指すべきである。そこでは、これまでの取引ばかりでなく、インターネットを用いる取引もできるようにしなければならない。例えば世界各地の市場の鮮魚・冷凍魚の画像情報を一覧で提供し、そこでそれらの値付けができるようにする。また魚種などは限定されるが、先物市場も併設すべきである。
 築地は東京都の施設であるが、上記のような施設とするための資本設備に東京都が支出してもよい。東京には多くの会社の本社・本店が集中し、それだけ多くの地方税が東京都に納税されている。だから全国民の利便のために、その税金の一部を用いてもよい。「ふるさと納税」に反対するならば、東京都は上記のような形で税金の一部を全国民に振り向けてもよい。その結果として、地方税の増大や東京都民の就業機会増加などの形で都民に還元されるであろう。

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2007年6月 8日 (金)

新興市場株式の展望

 ジャスダック、マザーズなどの新興市場の株式がさえない。この市場の株式を半年以上前に購入している場合、そのほとんどの銘柄で含み損が生じていよう。私もジャスダックの1銘柄を保有している。その含み損は平均の2割強に達する。そこで、6月以降今年末までのこれらの市場の展望を、期待も込めて記しておく。
 ここ1年間程度の株式市場の動向の最大の特徴は「質への逃避」といえよう。つまり東証一部の大型株やNYダウの銘柄のように、大企業でかつ安定した成長の見込まれる株式へ投資家の目が向き、これらの株価は上昇している。それに反して、東証二部や新興市場の株価は低迷している。この結果として、現時点でみれば、東証一部の銘柄に比べれば東証二部や新興市場の銘柄の方がより魅力的になっているはずである。
 一方で、積極的にリスクを負う動きも顕著になっている。例えば、個人投資家などの外国への投資、特に外国通貨での預金や外国債券購入の急増である。諸外国と日本との金利差は為替を通して調整されている。さらに、どうみても今年の後半には日本銀行は金利を引き上げるであろう。(日銀の金利政策が国内物価動向や国内景気動向だけをみている時代は終了した。金利も国際協調の時代に入っている。) この点を考慮すると、今年の後半にかけて外国通貨預金・債権の含み益は低下するはずである。その結果もあり、外国投資は魅力が小さくなる。
 以上などを総合的に判断すると新興市場銘柄の株価はこれから上昇へと反転するであろう。ただし銘柄選択は一層激しくなるであろう。株価が急上昇する銘柄はごく一部に限定されるであろう。それでも、優良銘柄の株価は日経平均を上回るであろう。もちろん、業績不明の銘柄や信用のない銘柄はさえない状態が続くであろう。
 私が保有している銘柄(以下、A銘柄)はパチンコ・パチスロ機に用いられている半導体のメーカーである(ファブレスではあるが)。以前の当ブログでも記したように、パチンコ・パチスロ業界は改正遊技機規則の影響を受けている。そして、パチンコはこの改正を無難に乗り切り、また成長軌道に乗りそうである。パチスロはこの改正が壁となり、しばらくは低迷が続くであろう。パーラーでは、すでにパチスロの島をパチンコに変換している所も出始めている。
 A銘柄は、多分、パチンコの方の販売割合がかなり高い。そして、昨年に高機能チップを発売している。この販売単価は以前のものの2倍である。前記の改正が、高機能チップの販売を加速させるものと予想している。パチンコ機メーカーの新製品のチェックからも、この予想が裏付けられる。これらを考慮すると、A銘柄の株価は今夏から今秋にかけて現在値の2倍程度まで上昇してもおかしくない。私は2倍強となると強気の予想をしている。だから、1週間ほど前にA銘柄を買い増ししている。(私の予想が当たるか否かは今秋から年末までには判明する。近くA銘柄の株主総会がある。そこに出席して社長の顔色をみれば、その時点で今期のA銘柄の業績動向がほぼ分かる。)

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