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2007年6月18日 (月)

築地市場の移転に賛成

 築地中央卸売市場の移転に賛成である。移転先も、修復不可能な土壌汚染がなければ、豊洲でよいと思う。中央市場の移転先は政争の具にしてはならないと思う。今の築地では狭すぎるから、どこかに移転しなければならない。現在の東京都には、豊洲に替わる適地は見出しがたいと思う。
 土壌汚染の程度にもよるが、おそらく修復可能であると思う。移転に反対する業者の真意は、土壌汚染ではなくて、大衆交通機関(JRや地下鉄)の不便さにあると思われる。だから、地下鉄の新設・延伸などを考慮すべきである。
 築地卸売市場は今や東京都民ばかりでなく、国民皆のための市場である。さらにいえば、今後は世界の鮮魚・冷凍魚卸売の核となるとともに、高級魚介の卸売価格決定機関・場所とならなければならない。当然、取引には外国人も参加できるようにする。そのためにも、今よりも広い場所が必要となる。そして、各種情報設備を完備し、インターネット時代の新しい卸売市場を目指すべきである。そこでは、これまでの取引ばかりでなく、インターネットを用いる取引もできるようにしなければならない。例えば世界各地の市場の鮮魚・冷凍魚の画像情報を一覧で提供し、そこでそれらの値付けができるようにする。また魚種などは限定されるが、先物市場も併設すべきである。
 築地は東京都の施設であるが、上記のような施設とするための資本設備に東京都が支出してもよい。東京には多くの会社の本社・本店が集中し、それだけ多くの地方税が東京都に納税されている。だから全国民の利便のために、その税金の一部を用いてもよい。「ふるさと納税」に反対するならば、東京都は上記のような形で税金の一部を全国民に振り向けてもよい。その結果として、地方税の増大や東京都民の就業機会増加などの形で都民に還元されるであろう。

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