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2007年12月21日 (金)

暑過ぎないか田園都市線の暖房

 いつも秋から冬にかけて思うのだが、東急・田園都市線(上り)の暖房は暑過ぎる。私は二子玉川や用賀から乗車するのだが、乗車するとすぐに汗が出てくるほどに暑い。特に、朝のラッシュ時には大量の汗が出る。もちろん、スーツは着ていられないほどの暑さである。それには私の体質も影響しているが、そればかりではない。その後に、乗り換える銀座線などの地下鉄ではなんとなくヒンヤリした感じがして、私には快適な温度設定となっている。これから分かるように、地下鉄などに比べると、田園都市線(上り)の暖房設定温度はかなり高めである。
 考えられるひとつの理由は、二子玉川までは田園都市線が地上を走っていることと関係していると思う。地上の方が地下よりも温度が低いので、地上を走行している時に暖房のために車内に送出する熱エネルギーはかなり多いはずである。二子玉川以降は地下を走るのであるから、送出する熱エネルギーを少なくすればよいのに、以前のままにしているから室内温度が急上昇する。極端な話が、二子玉川以降は暖房を切断してもよいくらいなのである。そうすれば、エネルギー節約にもなるし、経費節減にもなるし、エコともなる。
 列車の冬季の室内温度は、オフィスのそれよりも低めでよいはずである(夏季は逆である)。列車内では外套や上着を着ているのに対して、室内ではこれらを脱いでいる。東急の関係者の皆さん、経費節減に結びつきますので、田園都市線(上り)の暖房の設定温度にもう少し目を向けてください。

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2007年12月 9日 (日)

居眠り磐根、江戸双紙を読む

 最近、佐伯泰英『居眠り磐根、江戸双紙』双葉文庫にはまっている。これはNHKテレビで放映されたせいかかなり売れ行きがよいようである。帯の表記「平成の大ベストセラー」はチト大げさではあるが。それで、私の読後感などを述べる。
 第1巻や第2巻を読んでいる時は、藤沢周平の著作によく似ているという感じがした。彼の『用心棒、日月抄』にそっくりな印象であり、彼のものよりやや荒削りな小説という感じであった。長年にわたり藤沢周平のフアンであり、彼の亡き後に物寂しさがあったところに、ソックリさんの登場である。はまる要素が備わっていた。
 巻が進むにつれて、荒削りなところが薄まり、かなりこなれてくる。おそらく著者の佐伯氏も巻が進むにつれて成長しているものと思われる。10巻前後の以降のものはかなりよいデキといえよう。
 全体的にみると、藤沢周平のよいところが随所に取り入れられているようである。私の好きなところ、例えば藤沢の『漆の実のみのる国』の中の「殿様と心許せる家臣の会話ややり取り」に類似の箇所が何度も登場する。私はこの佐伯本の場面も好きである。
 恐らく、周平フアンには、佐伯氏の登場は好感がもたれるであろう。私は、佐伯氏がこの路線を進むことを願う。そして周平のよいところを残しながらも、佐伯氏独自の世界を時代小説の中に築くことをも望む。
 何時の日か、「海坂藩(うなさかはん)」と同じように「豊後関前藩(ぶんごせきまえはん)」が時代小説ファンの中に共通の話題として度々登場することがあるかもしれない。

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2007年12月 1日 (土)

胃がん、大腸がん検査などの健診への不満

 世田谷区の基本健康診査で、無料の胃がん検査と大腸がん検査がある。前者はX線検査で、後者は採便後に郵送して検査するものである。これらは、無料であるからなのか、あるいは担当当局の責任逃れのためなのか、5年程度検査が継続すると、その後に必ず「疑わしいです。適当な医療機関で詳細な検査を受けてください。」という結果を得る。そして詳細な検査を受けると「正常です」という結果を得る。
 初めて「疑わしいです」という結果を受けた時、私はかなり驚いた。そしてすぐに詳しい検査を受けた。初めの結果を受けてから詳細な検査結果を受け取るまでの期間は不安な日々であった。おそらく普通の人なら同様な経験をするであろう。また私と同じ経験をした人も多いであろう。
 世田谷区担当者や関係者に声を大にしていいたい。健康診査を受ける区民に対して、どうしていらざる不安を与えるのであろうか。「疑わしい」という通知が受信者に与える影響に思いが及ばないのであろうか。このような姑息な手段を用いないで、「5年程度に1回位は有料となる詳細検査を受けてください」といえないのであろうか。反省して出直してほしい。(反省するだけなら、次郎もできる。)
 さらに、この無料の基本健康診査を実施する医療機関にも一言。医療機関に高額な医療器械などが導入されて間もない期間に受診してもらう時はほとんどいつも「○○がおかしい。有料の詳細検査をしませんか。」という医師の言葉がある。もちろん、その検査にはその高額の医療器械を用いる。こうすれば、高額の医療器械の回転率も上がり、そしてそれなりの料金も得られる。医療機関の医師の心根はイヤシイのである。私も、初めの頃は数回、このカモにされていた。今は、このような状況に遭遇すると不満を顔に表し『次の機会にお願いします』という。さらに、念には念を入れるつもりで、医療機関を2年か3年程度で変えている。その変えていることも医師に伝える。このように伝えると、不要な有料検査を受けないですむことが多いようである。
 世田谷区はこの基本健康診査を実施する医療機関に受信者1人当たり○○円という適正な費用を支払っていると思う。上記の場面に遭遇すると、「世田谷区は費用を値切っているから受診する区民に負担が転嫁されている」と思いたくなる。私は国民健康保険であるから、追加医療費の大部分は世田谷区が負担しなければならなくなる。世田谷区は、このような追加検査した人について調査すべきである。そして、不適切な医療機関を見つけたなら摘発するなり、区民に告知すべきであろう
 もっと卑しい医療機関になると、健康診査後に「○○に問題があるようですので、近いうちに受診に来てください」と事務職員から何度も電話で催促される。もちろん、私はこれを無視している。しかし、一部の人はカモにされているであろう。

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